以前、子どもの通っている小学校で読み聞かせのボランティアをしていました。その仲間とランチにいったので、絵本の話題になりました。
やっぱり「つかみ」は笑える本がいいので、低学年は「ウンチ・オナラ・ダジャレ」とかギャグ系を読む人が多いです。男子は高学年になってもこういうのウケるので、鉄板ですね。
私がよく読んでいたのは、「ぼちぼちいこか」です。オチの前に1秒くらいおくと、ウケやすいです。
笑いがとれる絵本については、絵本ナビなどを参考にしてもいいかも。
笑いが止まらない絵本
3・4年くらいになってくると、友達同士でしゃべっていて、聞いてくれない子がいるクラスもあるので、そういうときためにホラー系をもっている人もいましたね。これで注意をひいてから、穏やかめの本を読むそうです。ホラーで終わるのはマズイですもんねw
怖い絵本も絵本ナビで特集していました。
本当に怖い絵本
でも、ボランティアの人たちは本好きなので、それぞれ読みたい本があるんですよ。でも、いきなりだと少々とっつきにくいので、いろいろ工夫しているわけなんです。
私は、こんなの読みたかったけど、なかなか読めなかった~。長さの問題がありますからね。
全員聞いてくれなくても、やっぱり聞いてくれる子はいるわけで、もしかして、その子がその本に出合う唯一のチャンスかもしれないので、やっぱりいろんな本を読んであげたいね~とみんなで話してました。