今朝のニュースで、ふるさと納税の詐欺サイトがあるといっていました。
普通のふるさと納税サイトと同じようにみるのですが、実は詐欺サイトで、寄付をしても返礼品は届きませんし、もちろん控除もうけれません!なんて怖い!
こういった詐欺サイトはふるさと納税だけでなく、普通の通販のお店でもあるそうです。
大手のサイトからパクったつくりと画像で、本物っぽくみせているそうです。もちろん購入しても品物がとどきません。
テレビで言っていた詐欺サイトの見分け方は次の3つ
〇激安表示。
ふるさと納税サイトを装ったサイトは、寄付金額が横線で消され、となりに赤文字でもっと安い価格がかかれていました。
でも、寄付金額がディスカウントされるなんて普通はないですよね!
〇支払い方法が銀行振り込みのみ
クレジットカードや代引きでの支払いがなく、前払いの銀行振り込みのみ受け付けになっている。
〇振込先が個人名義
支払い口座の名前が個人の名前になっていることが多いそうです。
これらの特徴があったら詐欺サイトかもしれないと疑ったほうがいいですね!
また、日本サイバー犯罪センターのホームページの注意としては、
〇サイト運営者や連絡先
通販サイトは、サイトに会社名や住所、連絡先、代表者などを記載することが法律で義務付けられています。これがないのは怪しいですし、あったら、その住所を検索してみましょう。架空の住所だったりするそうです。また、郵便番号と住所があっていなかったりするそうです。
〇サイトの日本語がおかしい
外国語をそのまま機械で翻訳したような日本語を使っていることがあるそうです。これも見分けるポイントになりますね。
〇暗号化通信
ログインや会員登録・支払い情報入力時に暗号化マークがないと、第3者に通信が盗み見られる可能性があります。
詐欺サイトは、お金だけでなく個人情報も集めようとするので、会員登録しないと購入できないとか、先にクレジットカード番号をいれさせるのに、支払いは銀行振り込みだけといった特徴があるそうです。
気をつけてみているとわかりそうですが、詐欺サイトにだまされた人のほとんどは、生産終了や、他で売り切れてなかなか手に入らないものをみつけたりしたときに、ひっかかってしまうそうです。探していた商品があったのでうれしくなって、チェックを怠ってしまうのが人間心理なんですね。
買い物するときは、気をつけないといけませんね。
ふるさと納税は、いつも使っているサイトをブックマークしておくのがオススメです。いちいち検索で探すと手間もかかるし、なりすましサイトにひっかかる可能性がありますもんね!