育児本のおすすめとして、子どもの考えていることを話してもらい、会話するという視点でこちらを紹介しました。
この著者が考えるためのツールとして3つの道具について解説しているのがこちらの本。
ですが、大人向けでちょっと難しいな~と思っていたんです。子どもは読んでくれないかなと。
そうしたら、こんな児童書が!
いやあ、こちらはいいですよ~。
子どもに説明するときにも、とってもわかりやすい。
そして、自分で使うときもわかりやすかったです。
この本の中で、ツールを使うとき子どもに答えを教えないことが大切といっていたのが印象的でした。
TOCの理論を作ったエリヤフ・ゴールドラット博士は
「学ぶことの最大の障害は答えを教えることではないか? それは、自分で答えをみつける機会を永遠に奪ってしまうことになるからである。論理的に考えて答えをみつけだすのが、人が学ぶための唯一の方法だと私は考える」
このようにいっているそうです。
自分が答えをいってしまっていないか反省しちゃいました。でも事実の指摘だけで、答えを待っていても、なかなかでてこないんで・・・つい・・。
自分のせっかちを直しなさい!ってことですね(;´∀`)