今日、撮りためていたテレビ番組を消去しようとしたら、ガッテン!の疲れ目の回をみていなかったことに気が付いて、見てました。
疲れ目の原因は、眼球の向き。
日本人にはかなりの確率で眼球の向きが外側の人がいるのだそうです。
そういう人たちは、普段モノを見るとき、眼筋のちからで眼球を前向きにしています。
だから長時間目をつかっているだけで疲れてしまうのです。
番組ではMRIで、目を閉じたときと開いた時で眼球の向きを撮影して、わかりやすくみせていましたが、寄り目ができるかどうかでも判断できます。
指を鼻の前あたりにたてて、それを徐々に近づけると自然に寄り目になりますが、これができない人は眼球が外向きの可能性が高い。
こういった人が疲れ目を解消するには、1時間に1度1分間目を閉じるといいそうです。
簡単だけど、気持ちよさそう。
それでも解消しない疲れ目の場合、斜視の専門医にみてもらって処方箋をだしてもらいプリズム眼鏡というものをつくる方法があります。
我が家でやってみたら、全員寄り目になったので心配なさそうですが、最近は若者の「急性内斜視」という病気が増えているそうです。これは長時間スマホ操作をすることが発生する病気だそうで、スマホを使うときは顔から30㎝以上離して、1日4時間以内にすることが推奨されていました。