防災用品のチェックをしていたら、保存水の期限がきれていました。保存水というのは、ボトルに詰める前に加熱殺菌して、中に菌が入らないように作っているため長期保存できる水のことです。
我が家にあったのは10年保存水でした。期限が長いと油断して、日付を確認しなくなるものですね(;´∀`)
期限切れになった保存水について調べてみたのですが、植木の水や風呂や洗濯の水など生活用水にするようです。そのままとっておいて、生活用水にするという手もありそうですが、それだと、飲用の水のストックの場所があらたに必要になってしまうので、今回は洗濯に使いました。
ネットで調べると、保存水は理論的にはいつもでも保管できるそうですが(菌がないので腐らない、缶詰といっしょですね)、一応メーカーのつけた消費期限があります。消費期限はメーカーが「科学的に根拠にもとづいた理由」で設定するとありました。
ペットボトルはわずかですが透過性があるので、水が蒸発し、周囲の臭いがうつることがあるそうです。やはり、期限がきたのは飲まない方がいいかな~。もちろん、それしか飲むものがなければ別ですけどね。
保存水は10年までのが多いとおもったのですが、最近は15年のものもありました。
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15年の方がコスパよさそうだし、入れ替えも少なくてすみますが、入れ替え忘れていたときに災害がくるという危険もありそうです。
いっそ、ウォーターサーバーにしたら、常に回転備蓄できていいのかな~と思ったりして。
普段から水を買って冷蔵庫で冷やして飲んでいる分がいらなくなるし。
今度コスパ計算してみよう。