ふるさと納税について調べていると還元率という言葉がでてくると思います。これは、寄付金額と、返礼品を購入した場合の金額を比較したものです。
具体的には、1万円の寄付で、5千円の返礼品をもらえたら還元率50%ということです。
今、ほとんどの自治体は還元率を30%以下にしています。理由は総務省がそうするように通達したからです。
ふるさと納税の主旨は地方創生なので、豪華な返礼品を理由に寄付を集めるのはいけない、またお礼の品は地方の特産品にすべきとしたからです。
ですが、自治体のなかには、まだ還元率を40%くらいにしているところがあります。実は昨年人気を集めていたのは、そういった自治体でした。
しかし、7月に総務大臣が再度、このことについて言及していたので、自治体が見直しを検討しているという報道がありました。また名指しで12の自治体をあげて、還元率が高すぎるといっているそうです。
もうすぐ、一律で30%になってしまうかもしれないですね。主旨は大切ですが、正直ちょっとさびしいなあ。
ちなみに、名指しされた自治体はこちらです。順番は受入額順です。
大阪府泉佐野市 135.3億円
佐賀県みやき町 72.2億円
佐賀県唐津市 43.9億円
静岡県小山町 27.4億円
佐賀県嬉野市 26.7億円
茨城県境町 21.6億円
滋賀県近江八幡市 17.7億円
福岡県宗像市 15.6億円
岐阜県関市 14.1億円
大分県佐伯市 13.5億円
福岡県上毛町 12.1億円
佐賀県基山町 10.9億円
泉佐野市は、さとふるにありました。まだ寄付したことないけどw
楽天にもありますね。
↓↓↓
大阪府泉佐野市
返礼品をみてみると、人気になるわけだあ~と思いました。